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第1章 ・まず考える ・どう書くか ・どう発表するか ・どう保存するか 第2章 ・構想を練る ・物語の展開 ・登場人物 ・舞台設定 第3章 ・完結させる ・短い作品を書く ・好きな作品を書く ・書く習慣を作る ・浮気をしない 第4章 ・文献から学ぶ ・執筆の指南書@ ・執筆の指南書A ・有用となる本 ・役立つ資料 |
トップページ> 第4章 執筆の指南書A
ハリウッド脚本術〈2〉いかにしてスリラーを書くか ニール・D. ヒックス 価格: ¥ 1,785 良書中の良書、ハリウッド脚本術の第二段。 クオリティについては前作に及びませんが、わかりやすい解説と納得できる論説が展開されています。 ハリウッド脚本術〈3〉アクション・アドベンチャーを書く ニール・D. ヒックス 価格: ¥ 1,890 良書中の良書、ハリウッド脚本術の第三段。 どちらかといえば脚本家向けの本なのですが、文章書きにとっていくらでも応用の利く情報が満載されています。 演出、ストーリー展開など、参考になる部分は多いと思われます。 1週間でマスター 小説を書くための基礎メソッド―小説のメソッド 初級編 奈良 裕明 編集の学校 価格: ¥ 1,680 小説を書くための基礎技術を毎日無理なく学べる一冊。 これから小説家になろうと思っている読者に「書きつづけることの大切さ」をしっかりとたたきこんでくれる本です。 値段が少々張りますが、読んで損はないと思われます。 ストーリーメーカー 創作のための物語論 (アスキー新書 84) 大塚 英志 価格: ¥ 790 機械的に小説がかけるようになるための技術を解説した本です。 物語に存在する共通項をあげ、それに基づきストーリーを書けばどんな人でも面白い作品ができるというもの。 面白い作品の共通項という部分が、特に面白いと思わされる作品でした。 キャラクターメーカー―6つの理論とワークショップで学ぶ「つくり方」 (アスキー新書) 大塚 英志 価格: ¥ 780 ストーリーではなく、物語に登場するキャラクターを考えることに特化した本。 作品の成否を決定付けるキャラクターをいかにして作るかについて詳細が語られています。 大塚英志氏の本は値段が手ごろで内容もいいので、安心してオススメできるのですが、肌に合わない部分は読み飛ばしをオススメします。 物語工学論 価格: ¥ 1,575 物語を工学的な視点で論ずるハウツー本。 「物語とは何なのか」「物語を作り終えるにはどう思考したらいいのか」を実例を交えて解き明かそうとしています。 お値段は高いですが、読めばきっと得した気分になると思います。 小説キャラクターの創り方―漫画・アニメ・映画、小説から学ぶ 価格: ¥ 1,575 物語に登場するキャラクター創りが苦手な人のための本。 明確な切り口と具体的な手法も提示されています。 少しお値段がお高いのが玉に傷と言ったところでしょうか。 ミステリ-の書き方 (講談社文庫) アメリカ探偵作家クラブ、池上 冬樹、L・トリ-ト、 大出 健 価格: ¥ 650 米国ミステリー作家協会のアンケートをもとに編集された翻訳本です。 1976年の本の翻訳であるため少々古いですが、値段に比して情報量の密度が高いです。 ミステリーにおいて用いられる技術面の解説などもあわせて、非常に納得できるつくりになっています。 ライトノベル創作教室 ライトノベル作法研究所 価格: ¥ 1,575 ライトノベル作家の養成に定評のあるWebサイト「ライトノベル研究所」を書籍化した本。 出版社の文芸賞を受賞する作家も輩出しているサイトが元になっているので信用度は抜群。 技法からアイディア発想法まで幅広く抑えた実用向けの一冊です。 キャラクター設計教室 ライトノベル作法研究所 価格: ¥ 1,575 ライトノベル作家の養成に定評のあるWebサイト「ライトノベル研究所」の管理人さんが共同執筆した一冊。 書店・作家の目線から解析された文章が魅力となっている一冊。 キャラクターのノウハウなども描かれていますが、上記の作品と比べると少し見劣りするかもしれません。 ベストセラー小説の書き方 (朝日文庫) ディーン・R. クーンツ、Dean R. Koontz、 大出 健 価格: ¥ 756 現実主義に特化し、賛否両論が激しいと思われる一冊。 ベストセラーとしてヒットするために押さえておくべきポイントを、実際にベストセラー作家である著者の体験を基に詳しく具体的に書かれています。 大衆に受け入れられてこそ意味があるという一貫した主張がなされているので、かなり好き嫌いが分かれますが、間違いなく良書でしょう。 次に進む 前に戻る |