トップページに戻る

トップページ
サイト紹介
リンク
since 2010/0404


第1章
まず考える
どう書くか
どう発表するか
どう保存するか

第2章
構想を練る
物語の展開
登場人物
舞台設定

第3章
完結させる
短い作品を書く
好きな作品を書く
書く習慣を作る
浮気をしない

第4章
文献から学ぶ
執筆の指南書@
執筆の指南書A
有用となる本
役立つ資料
トップページ> 第4章 役立つ資料

☆が多いものほど高評価、★が多いほど低評価となっております。

ご購入や図書館で探す際の参考になれば幸いです。


図解(F‐Files)シリーズ
新紀元社

値段    ☆☆☆
読みやすさ ☆☆☆
専門性   ☆★★
オススメ度  ☆☆☆


資料本において名著中の名著である資料本シリーズ。

図解の名の通り参考となるイラストがぎっしり詰まっており、文字のみに埋め尽くされた本を読む苦しみを味あわず厳選された情報を学ぶことができます。

値段もお手ごろで専門性も低めですが、初めて学ぶ方にとっては非常にオススメでお値段も手ごろなので、初めてのジャンルの場合、このシリーズから勉強を始めるのがよいでしょう。



truth in fantasy シリーズ
新紀元社

値段    ☆★★
読みやすさ ☆☆★
専門性   ☆☆★
オススメ度  ☆☆☆


ファンタジー作品のみならず、あらゆる分野において徹底的に調査された情報を集約された資料本シリーズ。

どちらかと言えばファンタジーに特化したものが多く、古代や中世、神話や魔術などその道の人には垂涎の作品群が目白押しです。

小説を書くにあたってしっかりとした下調べが作品の厚みを持たせるという意味で、興味のあるジャンルは抑えておきたいものです。



truth in history シリーズ
新紀元社

値段    ☆★★
読みやすさ ☆☆★
専門性   ☆☆★
オススメ度  ☆☆☆


truth in fantasy シリーズと比べ、どちらかというと歴史に特化した資料本シリーズです。

東洋びいきであるため日本の戦国時代が最も多く、戦国以外の日本、中国の歴史などが特集されています。

壮大な歴史ファンタジーや戦記を書く際に歴史物は非常に参考になるため、押さえておいて損はないと思います。



図説シリーズ 新紀元社
新紀元社

値段    ☆★★
読みやすさ ☆☆★
専門性   ☆☆☆
オススメ度  ☆★★


truth in fantasy シリーズで有名な新紀元社の図説シリーズは絵を多用した資料本です。

剣術、武術、武器術、関節技など文章だけでは説明しにくいものを絵を交えて解説しています。

文量が多く、しっかりと研究され、絵も多いのですが、少し読むのが大変ですが興味深い作品であることに間違いはないでしょう。



歴史群像シリーズ
学習研究社

値段    ☆☆★
読みやすさ ☆★★
専門性   ☆☆☆
オススメ度  ☆☆★


資料本というよりは、読み物に近い歴史系の資料本のシリーズ。

どちらかというと日本系の歴史が多いですが、ナポレオンや三国志など東西の歴史についても描かれています。

作品にリアリティを持たせるために、書きたい時代に近い時代の本があれば手を出しても問題はないでしょう。



図説 歴史群像シリーズ
学習研究社

値段    ☆★★
読みやすさ ☆☆★
専門性   ☆☆☆
オススメ度  ☆☆☆


通常の歴史群像シリーズに比べて写真資料が多いことが特徴になっています。

武器、甲冑、兵器、剣術など写真が添えられることで高い理解度を保障されておりますが、カラーが多くてお値段が張るのが難点。

また、武器の威力実験、防具の強度実験など面白い試みがなされていることも多いので、読み応えも抜群なのがありがたいです。



別冊歴史読本シリーズ
新人物往来社

値段    ☆★★
読みやすさ ☆★★
専門性   ☆☆☆
オススメ度  ☆☆☆


ぱっと見、歴史群像と似たシリーズですが、歴史群像に比べて日本比率が少ないのが特徴です。

ジャンヌ・ダルク、ハプスブルク王家特集など、西洋に注目した本が多いことからファンタジー好きにオススメのシリーズとも言えるでしょう。

もちろん、日本史関係も充実しているので、日本史好きにもオススメのシリーズであると言えるでしょう。



萌えるシリーズ
イーグルパブリシング

値段    ☆★★
読みやすさ ☆☆☆
専門性   ☆☆☆
オススメ度  ☆☆☆


硬派な方にとってはバカにされがちですが、意外とバカにならないのがこの萌える〇〇シリーズです。

読まないうちは劣化版『truth in history シリーズ』と思うでしょうが、内容はかなり充実しています。

イラストや表を交えてわかりやすく解説している作品も多いので、とりあえず興味があるジャンルを知りたい人にはオススメです。



前に戻る